イタリア初の女性医師マリア・モンテッソーリが「こどもの観察」を通して生み出した
5つの教育分野から成る教育方法で、
こどもには『自分で自分を育てる自己教育力が備わっている』という信念をもとに
世界中で実践されている科学的なメソッドです。

生命は成長に応じて必要とするものが変わっていきます。
カエルの場合は、タマゴ→オタマジャクシ→カエルへと身体が成長するにつれて、
必要となるエサも環境も変化します。
人間も同様に成長の過程で必要なものは変化するため、各段階に応じた教育環境づくりが大切です。
どのような遊びや活動を用意し、どのように関わっていけば、
その子が生き生きとその子らしく育っていくのか?
わたしたち教師は子どもの身体の動きや興味関心から『自然からの宿題=敏感期』を見つけ、
こどもの『今』に最適な環境を整えます。

  • 『敏感期について』

    モンテッソーリ教育では、子どもが成長する過程で、あるとき顕著にあらわれる、この敏感期を大切にします。
    敏感期とは、子どもが「今、このことに夢中になりたい」と強く感じる時期で学びのチャンスを指します。
    こども自身から湧き上がるこの欲求を捉え、自分で選んで取り組むこと(自己選択)ができる環境と活動を提供することで、集中力や深い理解を自然に育ちます。

  • 『お仕事=自己選択活動について』

    こどもの家では、子ども自身が自己選択できるように、さまざまな教具や活動が用意されています。
    「自分で選び、自分で取り組む」経験を毎日積むことで、『選ぶチカラ』『自分の意志で行動するチカラ』を養い、成功や失敗を繰り返す中で自我を育てていきます。宝物のような『自分でできた!』という経験。
    時代の変化に流されず、未知の課題に対応していくチカラを育て、お子さんの未来の選択肢を増やしてあげることが私たちの願いです。

  • 『自己教育力・自立に向かう2本の足について』

    子どもは生まれながらにして、自立に向かう2 本の足を育てる準備をしています。
    それは「自分を信じる力(自己への信頼感)」と「周りの世界を信じる力(環境への信頼感)」です。
    この2 つがしっかりと育つことで、はじめて、こどもは「家庭から外の世界に」自由に羽ばたくことができるようになります。

そのために必要不可欠なのが、 ①少人数でいつもと同じ安心できる(人的)環境
②ありのままの自分が表現出来る・ありのままの自分が受け入れられる体験
③やってみたいと心が動き、挑戦できるもの(教具や用具)
こどもは誕生の瞬間から、自分自身の手や身体を使い心を動かし、
自分が自分の生活の主人公になることを求めています。
その、こどもの自己実現への強い願いと自己教育力を信じご家庭と共に見守り育てる場所が、わたしたちのこどもの家です。

  • 園長(管理者)大崎 真佐江

    長男の幼稚園選びをする中で、「個」がまだ確立されていない幼児期に集団生活を送ることへの不安から、少人数の縦割り保育を探していました。
    その過程でモンテッソーリ教育に出会い、園で実際に行われていたモンテッソーリメソッドに基づく子どもたちの活動を目の当たりにしました。
    一人ひとりのペースや興味を深く尊重する様子に大きな感銘を受け、「親が学び、家庭でも実践してこそ、本当のモンテッソーリ教育が成り立つ」ということを強く実感しました。
    その後、数年間、発達に障がいを抱える成人の方々と関わる仕事に携わる中で、幼少期の過ごし方や環境の重要性を改めて深く考えるきっかけを得ました。
    この一連の経験と想いが、現在の保育園開設へとつながっています。

  • モンテッソーリコーディネーター稲留 佳織

    小児分野の看護及び保育園看護師として経験を積んだ後、先天性疾患・発達障害児の療育指導講師を経て2015 年より、こどもの家の前身となる「0 歳からのモンテッソーリ教室リトルモンテつくば」を主宰して現在に至る
    自閉症スペクトラムタッチケア指導者・メンタルコーチカウンセラー・発達障害コミュニケーション指導者・シュタイナー算数教師
    こどもの自立を育む、準備された環境を共に創ります

  • モンテッソーリ主任榎本 美希

    長男の子育てに悩んでいた時に、みんなと一緒に活動することが難しく「手のかかる子」と言われた経験から、モンテッソーリ教育に出会いました。
    自分で活動を選べる環境や、参加しない選択も尊重される姿勢に強く惹かれ、リトルモンテが教室だった頃に通い始めました。
    大人の関わり方と家庭の環境を変えることで、長男が落ち着きを取り戻し、輝きを取り戻していく姿を目の当たりにし、深く感銘を受けました。
    その後、教室スタッフとして多くの子どもたちと関わる中で、子どもたちの内に秘めた「自らの力で成長を遂げようとする強い意志」を体感し、 この成長しようとする子どもの強い欲求に寄り添い、応えていきたいという想いが、私の原動力となっています。

  • 保育主任和田 浩子

    子どもの感性を大切にし、一人ひとりのペースに合わせた指導を心がけています。日々の保育では観察と対話を重視し、子どもたちが「今、感じている思い」に寄り添う保育士でありたいと努めています。
    長女が通っていたモンテッソーリ子どもの家での保護者講座を通じて、家庭環境を整えることの大切さを学びました。
    次女の出産を機につくばへ引っ越し、リトルモンテの教室に通い始め、現在はスタッフとして多くの子どもたちの成長をそばで支え、見守ることに大きな喜びを感じています。

その他スタッフ

看護師/保育補助/調理担当

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